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着物の本

今日の鞍馬口の古本屋。
もうほとんど真っ暗だったので、あまり探す気力はなかったのですが。
NHKブックスの『「原子力ムラ」を超えて』飯田哲也・佐藤栄佐久・河野太郎著。
「国土を汚し、子供を危険に曝した原子力ムラを解体しなければならない」と坂本龍一の言葉が腰巻きの惹句に。
南條竹則『満漢全席』中華料理小説。これはトイレにおいといてゆっくり読むかな。
著者名のない『死の手引書』データハウス。情報研究所というペンネームの著者(たち)が書いているが。「おもしろ実用マニュアル」とサブタイトル。あまり突っ込んだ内容でないが、視点が広い所が面白い。有毒植物のリスト、蜂やバッタや雀の料理の仕方、鼠や寄生虫、ノミ、シラミの殺し方、目障りな犬猫の殺し方、死因のワースト10、ガンやエイズ、事故死、自殺の仕方、戦死や腹上死、埋葬の手引き、各宗教での死に方、鳥葬ミイラ水葬など、死後の世界、地獄、幽霊、呪い、妖怪、ゆるやかな死、突然死、保険のいろいろ、公営火葬料、などなど。
『上品會写彩』という紐で和綴じにした立派な本を見つけた。カラーの着物見本である。上品會の素旨は龍村平藏さんが書いている。第三代の龍村平蔵が襲名した年だから三代目の初仕事だったのだろうか。いやこれは二十四年目の開催なので、初代の生きている頃のことだから昭和二十七年に始まっている。やはり初代の文章なのだろう。「古を翻へして、新しきを為す」という會風を作っていきたい、「併し乍ら貴重なる絹を用ひるには厳粛なる精神を要する点に深省して いやしくも人目を眩惑せしめ 優劣上下の識別を紛らかし 一時の効果を求むるが如き作風商法をとらず 先ず上善に礎を置き 自ら正美を致さむがために 一、志高く千歳の誠を貫かむとする織染繍纈纃の名家をすぐり 厳しく相警しめて上作に力むと共に 一、粛然たる鑑審査を加へて品定めを厳にし 下品を切り捨て 上品の名を辱めざらむ事を期するものであります」と厳しくも格調の高い文章。着物が49点、帯が40点、どれもいつまでも見ていたいような。一万八千円の定価がついている。それが四冊あった。二十五回、二十八回が二万円、二十九回が二万三千円なので、九万一千円分を400円で買ったことになる。当分楽しみである。

author:気功文化研究所・津村喬, category:津村日記, 02:05
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